ものづくり、
縁を大切にしながら、
新たな人づくりを
前へ

代表取締役社長 河内 浩晃|株式会社コーケン 代表取締役社長 河内 浩晃|株式会社コーケン

一人ひとりの力を最大限に活かした、プロフェッショナル集団としてのコーケンを目指します。

技術や環境、システムの変化が激しい時代だからこそ、従業員やブレーンの真価が問われています。技術や経営を支えるのは、「人」だと思っています。そんな一人ひとりの力を未来に向けて纏め上げるのが、私の使命だと思います。

今回の40年を節目に、次の10年、20年、30年、40年先、価値や存在感のある会社でありたい。そこにはサインを通して、人を、心を、暮らしを彩ることの出来るコーケンがあると信じています。

40年の歴史で培った、多くのお客様と協力業者の皆様との縁を大切にしていきます。
今後共、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します。

代表取締役社長河内 浩晃

〝情報収集と伝達の
プロフェッショナル〟
チームワーク・スピード感で、
新たな未来を切り拓く。

営業部イメージ画像|株式会社コーケン 営業部イメージ画像|株式会社コーケン
営業部 Sales department

〝想像×創造の
プロフェッショナル〟
確かな技術で、

〝心を動かすサイン〟を
創り出す。

設計部イメージ画像|株式会社コーケン 設計部イメージ画像|株式会社コーケン
設計部 Design department

〝創意工夫の
プロフェッショナル〟
引き継いできた技術・
経験を活かし、
多様なニーズに応える。

工務部イメージ画像|株式会社コーケン 工務部イメージ画像|株式会社コーケン
工務部 Engineering department

〝気配りとサポートの
プロフェッショナル〟

「縁の下の力持ち」として、
会社全体を支える。

総務部イメージ画像|株式会社コーケン 総務部イメージ画像|株式会社コーケン
総務部 General affairs department

夫婦二人で
始めたコーケン。
お客様、仲間たちとの
縁があって
今がある。

代表取締役会長 河内 健一|株式会社コーケン 代表取締役会長 河内 健一|株式会社コーケン

1980年、岡山看板工芸を退社・独立し、コーケン工芸として営業を始めました。

岡山には古くから営業をしていて実績のある会社が多数ありましたので、地元での営業活動はなかなか難しく売り上げもあがらない、ましてや信用や実績のない会社に発注もいただけないといった状態でした。

そんな時、知人の紹介で外資系のゲームセンター運営をされている方に会わせていただき、子どもが遊ぶゲームセンターを岡山に何カ所か作るので店舗の看板を作ってほしいと言われ、受注させていただきました。

支払いが手形(それもフランスバンク)でしたので、銀行との付き合いもほとんどない会社が、手形の割引きなどしてもらえるはずもなく、両親に頼み、期日がきたら必ず返すという約束で手形を預け、現金にして材料等の支払いを済ませました。

独立してから1年数か月、仕事を受注することの難しさ、大変さを身に染みて感じました。

2年目頃からようやく仕事もいくらか受注できるようになり、県外(九州)へ事務所を出し、九州での流通店舗出店のためのグループに入れてもらえることになりました。

年間オープン50~70店の看板工事を受注させてもらいましたが、今度は人手が足りなくなり、困っていたところを、3名の友人が応援してやるからと言って入社してくれました。その仲間たちが活躍してくれたから今があります。今は皆引退しましたが、彼らは困ったときには応援・指導に来てくれています。

その後、その流通店舗が全国に出店することになり、それに合わせて弊社も大阪事務所・東京事務所を開設することができ、他の仕事も受注できるようになり、事業が軌道に乗りました。

また、サイン事業の他に賃貸マンション、カラオケ店なども展開しましたが、運よく成功につながりました。

この40年の間に、社外、社内で多くの人の縁に恵まれ、事業を継続できましたこと、心より感謝申し上げます。

代表取締役会長河内 健一